時代はインターネット
今はインターネットの時代です。昔は、世間の人々は、テレビを見たり、新聞を読んだり、チラシを見たりしていましたが、今は急速にインターネットに置き換わりつつあります。もはや指摘するまでもありません。
変化が顕著になたのは、２０１０年頃です。私の会社では、２０００年頃からインターネットでメディア展開を行ったり、広告を出していますが、２０１０年頃から、「インターネットで見ました。」と言ってくるお客さんが多くなりました。
もちろん、それ以前にも、インターネットで私の会社を知った人は多いのですが、口に出してそれを言う人はいませんでした。そういうことから、世間では、インターネットを見るのが当たり前になったのが、２０１０年頃だと思います。
テレビや新聞の没落
世間では、インターネットが浸透するに従い、テレビを見たり、新聞を読んだりすることがなくなってきました。映像を好む人たちは、YouTubeなどの動画サイトを見るようになりました。これはYouTubeの方がおもしろいからです。その結果、テレビを見るのは、インターネットに疎い老人だけになってしまいました。
一方、文字情報を好む人たちは、新聞を読むのをやめ、インターネット上のニュースサイトやブログやサイトを閲覧するようになりました。新聞を読まなくなったことの最大のメリットは、古新聞がたまらないことかもしれません。特に独身者の場合、新聞を取ると、古新聞がたまってしまい、処理に困るという人が多いので、新聞が不要となれば、新聞を取らない人が多くなります。また、元々、大半の新聞の読者は、テレビ欄しか読まなかったので、テレビを見ない今では、新聞を読む必要性自体がなくなっているのです。
広告を届ける
結局、インターネット時代の昨今では、テレビを見るのは老人だけで、新聞を取っているのは、未だに新聞を読む人がいる家族だけになりました。従って、テレビや新聞などのメディアで広告を出しても、若い人や特に独身者には届かないと言う状況になっているのです。
もしインターネットで広告を出さないと、会社の商品やサービスを知ってもらう機会がなくなり、会社が没落していくことは間違いありません。特に、若者や独身者をターゲットにした商品やサービスを持っている会社は、インターネットでの広告を中心に据えないといけません。老人対象の商品やサービスを提供する会社の場合でも、老人自身にはあまり経済力がありませんから、老人にそういうものを与える立場にある中年層をターゲットにする必要があります。そうなると、やはりインターネットの広告に力を入れるしかありません。